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半導体の展示会 Semicon West 2026

 ー 今週のコラムー
田中かおり(クリエイティヴ・ヴィジョン、コーディネーター)
【半導体の展示会 Semicon West 2026】

毎年サンフランシスコで開催されていたSemicon Westが、 
今年は半導体の大手TSMCやインテル、Amkorのブランチがあり、
イノベーションと産業成長の重要なハブと位置づけられている
アリゾナのPhoenixで開催されました。

Semicon West2025は二つのフロアに860社以上が出展。
半導体装置の機器メーカー、材料サプライヤー、ソフトウェアプロバイダーなどが
ライブ機器のデモ、AIチップショーケース、
高度なパッケージングディスプレイなどを展示しました。

アメリカにブランチを持つ日本の大手企業の東京エレクトロニクス株式会社、Nikon、Fuji Electric Corp、
Screen Semiconductor Solutions Co.,Ltd、Horiba Instrument Inc、Kanken Techno Co,.Ltd、
Fujifilm Electronic Materials、Kokusai Semiconductor Equipment Corp
など、多くの日本企業が参加されていました。

半導体自体は台湾やアメリカに差をつけられた印象ですが、
その装置の部品などの産業では、
日本が飛びぬけて素晴らしい製品を作られていることが今回の視察でわかり、
その産業が世界の半導体を支えていることを同じ日本人として嬉しく大変誇らしく感じました。

また、Phoenixのあるアリゾナ州のアリゾナ州商務局 (ACA) は、
アリゾナ州の経済を成長させ、強化するという使命を持つ州を代表する経済開発組織で、
ACAは、経済全体を発展させるために、
アリゾナ州で事業を設立するために州外企業を
誘致する、拡大する、創造するという
3つのアプローチに取り組んでおり、
既存の企業と協力して、
アリゾナ州内外で事業を拡大したい起業家を対象に、
アリゾナ州における新しいビジネスの立ち上げを支援しています。
これからアメリカ進出を目指す日本企業にとっても注目の都市のひとつです。

今年のPhoenixでの開催は、昨年の2024 年比で約 25% 拡大し、
過去 25 年間で最大規模のSemiconとなりました。
展示スペースは2024年の11月に完売し、
285社が待機リストに残っていたそうです。
2026年は再びサンフランシスコでの開催ですが、
もっとたくさんの日本の半導体関連企業に
アメリカに進出していただきたいと思いますので、
来年の出展をご検討されている方は、早めの動き出しをおすすめします。
2027年と2029年のSEMICON WESTはアリゾナでの開催が決定しています。

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