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たまに関わる音楽の話

 ースタッフのコラム ー
清水保彦(プランニングディレクター)
【たまに関わる音楽の話】

清水。時々DJです。
CESのミートアップタイムとかでBGMを出すのですが、
その時は洋楽ではなく、日本の曲を使います。
海外のクラブでかかっている曲を使えば
そりゃ盛り上がるとは思うのですが、
日本のパビリオンのミートアップでわざわざ洋楽かけてどうする? って思ってます。
(ラスベガス名誉領事がいらした時は、ちゃんとVIVA LASVEGASかけてます)

ひるがえって、日本のクラブに出る場合。
邦楽のストックがあるのでそれを使うかと一度は思っても、
あまり日本キャラを出すと引かれてしまうと感じて使いにくいところがあります。
で結局、新しい洋楽を掘らないといけなくなります。

いや。
邦楽でもちゃんとリミックスしてあるんですよ。
ハウスでもディスコでも、イントロだけ出してる段階では溶け込んでるんです。
でも歌が乗った瞬間に「あぁ。日本やん」と引かれてしまう。
なんで?

ディスコで邦楽ミックスの日とかはあるけど、
それはメインストリームじゃない。
なんで?

ドメスティックだからこそ
インターナショナルになれる

洋楽カッコいい。
邦楽ちょっとダサい。みたいな事実でも理屈でもない感覚。
海外に出ていく時、この感覚が吉と出るか凶と出るか・・・。

アメリカで清水がかける邦楽には、
それに初めて接する外人さんが意外に食いついてきます。
ブースの前を離れず、
「ビールばっかり飲んでるんじゃねぇ!」
「さっさと出展社の方と話に行けよぉ!」と
思ってしまう方もいらっしゃいます。
(もちろん口には出しませんが)
そのまま日本のクラブでかけたら引かれる曲に、
外人さんが引き付けられる。
ええ。天城越えも異邦人もかけましたさ。
(日本からの出展社の方にもウケたけど ^^)

僕は個人的に、わざとアメリカナイズしたものは
アメリカでは受けないと思っています。
流行りまくっているものは、
展示会のミートアップではかけないようにしています。
流行りで盛り上がりたいなら、普通のクラブに行けばいいんです。

世界の中でもアメリカの方は、
どこかで見かけるもの、聞いたことのあるものではなく、
知らないものに興味を持って話しかけてくる。
特に新しいものを求めて人が集まるCESではなおさらです。

「みんなが好き」ではなく
「自分はコレがいい」という出し方。

自分が、そこにある。日本が、そこにある。
しっかりドメスティックでなければインターナショナルにはなれない。
そう感じているのです。

今度の7月のアニメエキスポでも、テーマは「日本の今を見せに行く」です。
来年1月のCESでももちろん「日本の技術の粋を見せびらかしに行く」です。

さて、そんな考えの自分。
今度ブッキングされた日本のクラブで、
どんな曲をかけていこう。
その夜は、日本のハウスと言えばとか
ディスコと言えばすぐに名前のあがる大御所DJがズラリ。
どうしよう?

AXの前や、CESの前より現在とっても悩み中です。

同じように、
海外で自社製品をどう出して行こうかお悩み中の方。
ぜひ弊社にご相談ください。
少なくても、一緒に悩ませていただきます。

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