TOPへ

BLOG
  1. トップページ
  2. BLOG

クリエイティヴ・ヴィジョン スタッフによる CES2025の感想、振り返り

ー 今週のリポートー
【クリエイティヴ・ヴィジョンスタッフによるCES2025の感想、振り返り】

加藤 浄海(クリエイティヴ・ヴィジョンCEO)世界最大のテクノロジーのイベント、
CES2025が終わりました。
1月7日から10日までの四日間の開催ですが、
我々は年末から準備のためラスベガス入りし、
展示会が始まると1日が過ぎるのが早く、
始まった途端に終わりの準備をしているような
普段の生活の3倍くらいのスピード感で時間が過ぎて行きました。
ラスベガスの街の進化と共に展示会場も新しく改装されており、
CES自体も進化しています。
世界中から14万人もの関係者が集まり、ここから新たな潮流が生まれます。
これがCESの影響力の源、”Innovation”だと考えています。
来年はどんなInnovationが生まれるか?
楽しみです。

吉野 昌秀(クリエイティヴ・ヴィジョンCOO)
2020年に初めてCESの洗礼を受けてからラスベガスで過ごす6回目の年越しとなりました。
以前にCES会場で見た革新的な製品が、今では近所の家電量販店で購入できることを体験したことは、
CESで製品を発表することの意味を実感したことでもありました。
仕事の枠を超えて、自分や家族が抱えている課題を解決する
糸口となる製品と出会うことは
CES会場を訪れる醍醐味であると共に、
束の間の未来を見ることができる貴重な機会であるので、CES2026を今から心待ちにしています。

ロドリガス晴海(クリエイティヴ・ヴィジョンUSA)
2018年に産声を上げたJapan Tech。
今回で8回目の出展も無事に終了しました。 
運営側の私達にとっては8回目であっても
出展社さんはスタートアップ、CES出展は初めてという企業さんばかり。
日本の展示会と大きく異なり、英語で製品資料を作り、ピッチステージで訴え、
ブースではデモ体験を通じて技術を来場者に理解させるというチャレンジに
出展者さんは勇敢に挑まれました。
日本語をそのまま英語にするだけでなく、
見る人、聞く人の心に訴える展示という
事前準備の成果は、各ブースでの”Wow!” 
“Amazing!”という声に反映されていました。

清水 保彦(クリエイティヴ・ヴィジョン、プランニングディレクター)
実は、ちょっと物足りなかった今年のCES。
きっとみんなイイ子になり過ぎちゃったのかもしれない。
出展料も物価も上がって、そんなに無茶できなくなってるのも分かるけど・・・。
「なんじゃ! こりゃぁ~」って、
ビックリするのがCESのキャラじゃなかったかと思ってる。
逆に言うと、来年はチャンス? 
ちょっとハジければみんなの注目集められるんだから。
(写真はユーリカの入り口に展示?されてたハスキー)

田中かおり(クリエイティヴ・ヴィジョンUSA、コーディネーター)
毎年、年が明けるととともに、皆さんをお迎えする準備が始まり、
気が付けばあっという間に終わってしまうCES。
今年は、日本から視察にお越しになった方が多かったように思います。
Central Hall のパーキングに大きく陣取っている
毎年の名物、Googleのブースが今回はなかったのが少し残念でした。
2026年はどんな企業が注目を浴びるのか今からとっても楽しみです。

岩田 美智子 (クリエイティヴ・ヴィジョンJapan)
CES2025の思い出は大好きなLas Vegas Loopにまた乗れたこと!と、
(今回はガルウィングでした)

大好きな映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の
デロリアンが展示されていたこと!(タイムスリップができるようになった
技術の展示ではなかったのは残念ですが)。

ノースホールが修繕中のせいか今年のウエストホールは
人が閑散としていた印象を受けました。
ノースホールの修繕が終わるとまた雰囲気が変わりそうなので、
来年も楽しみです!

岡山 祥子 (クリエイティヴ・ヴィジョンJapan)
私は今回初めてのCESで、
会場の規模、出展社数や展示方法、来場者数、
街をあげての宣伝などのビッグさに
世界最大級のテクノロジーショーと称される所以を体感する日々でした。
会場内や展示ブースで「Future」「Tomorrow」のワードが頻出しており、
まさに、これからの未来の真っ只中にいる感覚を4日間通して感じました。
JAPAN TECHには各国の方々が多数訪れ、
最終日の閉場ギリギリまで人足が絶えず大盛況のうちに終了。


スタッフとして、日本のアイディアや技術を世界に伝えることを、
出展社の皆さまと共にできたことを大変嬉しく思います。
既にCES2026が待ち遠しいです。

アーカス・リツコ(クリエイティヴ・ヴィジョンUSA、メルマガ編集長)
CESが始まると新しい年が始まったなと実感し、
世の中を変えるであろうテクノロジーの数々に出会い、
未来の暮らしを垣間見る瞬間にワクワクしながら、
くたくたになるまで歩きまわる。
そんな年始の恒例もCES2025で20回目になりました。
年々、規模が大きくなり、
どんなに頑張っても4日間の開催では
「全部見たぞー」とは言い切れないフラストレーションもありますが、
今回も素晴らしい出会いがたくさんありました。
JAPAN TECHへ出展していただいた各社様の製品、
熱い思いにも深い感銘を受けました。
また、CES2025で強く感じたことは、
どれほどイノベーションが進んでも、
どれほどAIが暮らしを席捲しても、
ヒトのFuture (未来)、Tomorrow(明日)を創っていくのは
私たち、人間なのだということ。
早くもCES2026が楽しみです。

Copyright © CREATIVE VISION. All Rights Reserved.