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取り回しのよいノックダウン方式の展示メディア導入のすゝめ

― CV スタッフのコラム ― 
       By 吉野昌秀 (CVプロジェクトマネージャー)

【取り回しのよい、
ノックダウン方式の展示メディア導入のすゝめ】

<展示会でのブース設置の選択肢>

展示会ブースの形状は様々、需要も色々。
大きいブースは、
どかっと構えてその年の旬な情報を大胆に演出:


(参考写真、出展:https://blog.bizzabo.com/tradeshow-ideas)

小さめのブースは限られた広さの中で、
凝縮された情報を効果的に空間として、
みせることが重要:

(参考写真、出展:https://3x6tip2x3ato4a477i2h0yri-wpengine.netdna-ssl.com/wp-content/uploads/2018/02/Higher-Standards-10×10.jpg)

はたまた、低予算のパイプアンドドレープ。
見た目はよくないけど、
とりあえず展示会の雰囲気を
出展者として味わうには十分かも。
でも、ちょっと気をつけないと、
長机の上に置くだけでは、
バザーでの物品販売にしかみえず、
一生けん命準備した製品展示が
残念な結果に終わってしまうかもしれません。


(参考写真、出展:http://www.raykevent.com)

ここまでは一般的なお話です。

それでは、ノックダウンのオウンドメディアとは?

例えば、
米国ではポップアップストア的な発想で、
外装内装ともにカスタムした
大型トラックを会場に横付け、
ガルウィングを開放すれば、即開店、
という展示を見ることがあります。


(参考写真、出展:https://www.youtube.com/watch?v=2kC5gnzieMU)

すごく大胆な発想で、斬新。
広大な土地があるアメリカの展示会場ならではです。
これは、手法としても理にかなっていて、
新製品のプロモーション等で
複数の展示場所を巡る際に、
毎回各地に展示ブースを組み立てる必要もなく、
1度カスタムトラックを導入してしまえば、
あとは移動して扉を開くだけ。
使わないときは、駐車場に置いておくだけで、
次回の出番を待つのみです。

こんなことが展示会場内でできたら、面白いかも。
これが、
ノックダウン方式の展示メディア導入のすゝめ
発想の原点です。

これでもまだ、よくイメージが湧かないという方も
いらっしゃるとと思うので、
海外展示会出展で見られる出展パターンをもとに、
どういう使い方が想定されるのか、見ていきましょう。

<出展パターン例>

1-毎年決まった展示会に出る
年間様々な業種の展示会が多く開催されていますが、
各業種に絞っていくと、
注目度の高い展示会というのはある程度
数が限られてきます。
商談先探しや、製品発表の場として、
毎年開催される主要な展示会に出展されるパターンです。

2-毎年決まった展示会に出ていて、もっと出展機会が欲しい
上記のパターンから、
展示会への出展効果を感じられ、
更なる出展機会を求めて、
年間の展示会出展回数を増やされるケースです。
展示会同士の開催日時が近い場合は、
米国に行きっぱなしで
各地を転戦される担当者様もいます。

3-初めてのことで、出展効果がよくわからないが、
感触が良ければ、今後も出展を検討してみたい

こちらは、初めての海外進出への足がかりとして、
展示会への出展を検討されているパターンです。
一回限りで終わってしまうケースも稀にありますが、
事前に現地情報等下調べされた上で
出展をされたケースでは、
継続的な展開を求められる確率が上がる傾向にあります。

ここからが、ノックダウン方式の展示メディア導入に関する考え方となります。

仮に、米国での展示場所の
最小サイズとして多く見られる
1コマ (10×10 フィート = 3メートル四方位の大きさ)
を例に取ってみます。

デザインにより左右されるので
一概には言えませんが、
パイプアンドドレープではないブースを
米国で組み立てようとすると、
100〜200万円位の予算がかかることが多いです。
毎年出展されるとなると、
出展回数 x 上記の予算となります。

日本国内での展示と比べると準備も手間もかかり、
また、費用対効果を感じられず、
継続出展を諦められるケースも見受けられます。

そこで
外装内装ともにカスタムした大型トラックを会場に横付け、
ガルウィングを開放すれば、即開店」
の発想です。


(参考写真、出展:https://www.youtube.com/watch?v=2kC5gnzieMU)

想定されるブースの大きさに合わせたサイズで設計し、
会場スタッフの手作業で設置が簡単にできて、
展示準備はあっという間に、終了です。
海外展示会でよくある納期の遅れや
作業員とのやりとりなども発生しません。
それに加えて、取り回しがよく、
出番が終了したら、倉庫でお休み。
更に、1度導入してしまえば、
あとは使えば使うほどお得になる強みがあります。

でも、これは小さめの展示ブースのお話で、
大きいブースには不向きではないか?
と思われるかと思いますが、そんなこともありません。
例えば、弊社クリエイティヴ・ヴィジョンが
公認販売代理店として毎年関わっているCESですが、
会期中は展示会場の外でも、
街中で様々なイベントが催されます。

自社ブースは大きく会場内に構えつつも、
ノックダウン方式の展示メディアを
ポップアップストア的な発想で活用、
好きなところに自由に移動することで、
世界中から集まる投資家や取引先への
製品露出機会を倍増させる可能性を秘めています。

コロナの影響で海外展示会開催自体が
延期になっているケースが多いですが、
そんな今だからこそ、
従来とは良い意味で違った手法を採用し、
来たるべき展示会への
出展をじっくり準備するチャンスかもしれません。

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