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展示会アテンドに現地通訳が必要な理由

ー CVスタッフのコラムー
田中かおり(CV コーディネーター)
【展示会アテンドに現地通訳が必要な理由】

ラスベガスも朝晩はかなり涼しくなってきました。
CES2025の開催が早くも3か月後に迫ってきましたね。
ラスベガスへお越しになられる皆様は
準備を着々と進めていらっしゃることと思います。

今回は、その中でもお問い合わせの多い
現地通訳アテンドについてお話させていただきます。
よく耳にするのが、
「英語の堪能な技術者を連れて行くので、通訳、アテンドは必要ありません」
とおっしゃる企業様です。
製品のことがとても詳しい方が
英語でその素晴らしさを説明されたい気持ちはよくわかります。
しかし、アメリカ人相手の展示会の現場でよく聞くのが、
「製品の話を一生懸命しても聞いてもらえない。全く伝わらない」
という声です。
それはなぜかというと、
話が長すぎて結局聞いてもらえない、
耳に残らない、
感動がつたわらない…から。

展示会での成功の秘訣は製品の良さを伝えるのはもちろんですが、
実は一番大切なのはアプローチの仕方です。
まずはブースに立ち寄ってもらうことが先決です。
展示会の会場には何千ものブースが出展していて、
その中でアプローチをしていくわけですから、
まずはブースに来てもらい、
話を聞いてもらうことに注力し、
アメリカ人に製品の良さを「WOW!」と言わせ、
心(ハート)を掴むことが大切なのです。
そのためには、長い製品の説明の前に、
心を掴むキャッチコピーや話しかけ方、話の入り方がとても重要です。

その点、ラスベガス現地で私どもが手配をする現地スタッフは
英語が堪能なのはもちろんのこと
アメリカ人の心を掴むアプローチのプロです。
アメリカ人来場者の特徴を理解したうえで接客、サポートを行いますので、
顧客情報の取得やブースに立ち寄る来場者の数が俄然変わってきます。

CV USAでは、より効果的な出展を目指す企業様の
お手伝いを現地で行っておりますのでその辺りもぜひご相談下さいませ。

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