日本の食品がアメリカで熱い
ー CVスタッフのコラムー
By 田中かおり(CV コーディネーター)
【日本の食品がアメリカで熱い】
日本の優れた食品や、日本酒を
海外に売り出そうという傾向が加速しています。
JETROとAmazonが合同で始めた
優れた日本商品を紹介し販売する
『Japan Store』は、
日本各地で生まれる
小規模の出展社の思いが詰まった商品が
数々出品されており、
Amazonアメリカ国内外で
日本の商品のマーケティングとして活用されています。
今、海外でも日本の商品は大きく注目されているのです。
そんな中、Western Foodservice & Hospitality Expoが
8月28~30日にかけて
ロサンゼルス コンベンション センターで開催されました。
世界中から集まるこのフード・エキスポは
80年以上の歴史があり、
100 を超える出展社が
最新の食品のトレンドとイノベーションを披露します。
つまり、食品業界の最新動向を知ったり、
食品の未来がどのように変わっていくかを
その目で見ることができる素晴らしいフードショーなのです。
会場には、ディストリビューターや
大手レストランチェーンなども多く参加していますので、
アメリカで商品を販売する手掛かりになり、
一気にビジネスにつながる機会が得られます。
シェフや家庭料理人から食品科学者、栄養士など、
あらゆる人が楽しめるブースやワークショップがあり、
新しいことを学ぶ機会がたくさんありました。
食べ物だけでなく、文化、クリエイティビティー、
コミュニティについても取り上げられており、
料理実演、シェフや著名人によるトークショー、
体験ワークショップ、商品デモなど、
このイベントならではの楽しみ方が盛りだくさんでした。
また、同じエリアで
Coffee Fest Los Angeles と併催されていて、
高級コーヒーの香りが立ち込めるカウンターで
バリスタのテクニックが学べます。
その他、変わり種としては、
バルーンアートの技術が見れるブースもあり、
Foodやホスピタリティ関連の製品や技術を見れる面白い展示会でした。
またこのフード・ショーのもう一つの特徴は、
他業種の専門家のワークショップが多く開催されることで、
異業種ネットワークの構築には絶好の機会があることです。
日本の食品をアメリカで販売されたいとお考えの方は、
是非お問い合わせください。
また、アメリカには食品以外にも、
御社の扱う製品に見合った展示会が数多くありますので
出展をご検討されている方はぜひご相談下さい。