海外の展示会出展の成功の要は継続して出展することです
ー CVリポートー
加藤 浄海(CV CEO)
【海外の展示会出展の成功の要は継続して出展することです】
おはようございます。
クリエイティヴ・ヴィジョンの加藤です。
今年もあと1ヶ月少しで終わり、新しい年を迎えます。
弊社はアメリカの展示会に出展する
日本企業の出展のサポートサービスの提供に特化して事業を進めて12年、
我々自身が企画するジャパンパビリオンを開催して8年と
出展者としての経験も積んできました。
その中で得られた学びの一つに『継続する意味』があります。
継続する事で得られるものは、途中で辞めてしまうと見えないものであり、
短期的な目線で物事を判断してしまうと間違った結果に繋がるものです。
もちろんビジネスですから厳しい現実がベースにはありますが、
展示会出展は短期的な投資ではなく長期的な目線を据えた投資ビジネスと考えると
後々に大きな複利となって帰ってくると実感しています。
アメリカの展示会に継続して出展されない企業は
(展示会出展を)短期的な投資のように捉えている傾向が強く、
『変な日本企業神話』を信じている感があります。
この『変な日本企業神話』とは
「素晴らしい製品を作っている我々は展示会に出展したら勝手に人が集まる、
海外の人は日本が好きだから、海外の展示会に出展すれば勝手に人が注目する」
という独りよがりな妄想と、
他の日本企業が海外の展示会に出展して成功したという良いところばかりを見て
厳しい現実を無視して根拠のない自信で突き進み、
一度目の出展で成果が出ないと
「海外とはマーケットが合わなかった」と言って終わってしまう企業。
海外の展示会出展の代表的な失敗例だと思います。
弊社が長年お取引をさせていただいている企業様は同じブースサイズで10年、
アメリカの展示会に出展されていますが、
継続されることを前提に出展し、確実な成果を得られていると見受けられます。
日本の企業にとって海外の展示会とは、
海を越え、時差を越えて出展するものなので
日本国内の展示会のように気軽に出展することはできませんが、
海外の展示会には日本では繋がることのできない人と
繋がることができる最高のビジネスチャンスだと思います。
アメリカの展示会出展をご検討の日本企業様は是非、当社にお問い合わせください。
御社のお役に立てるようにサポートさせていただきます。