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行けば分かることなので書きます。ラスベガスでは大麻が合法です

 ー CVスタッフのコラムー
      By 清水保彦(CV プランニング・ディレクター)

【行けば分かることなので書きます。
   ラスベガスでは大麻が合法です。】

「嗜好用大麻」というもの
ラスベガスのあるネバダ州では、2016年から「嗜好用大麻」が合法です。
(あ。もちろん日本では所持するだけで違法です)

「嗜好用」と限定したのは、それ以前に「医療用」が合法になっていたから。
鎮痛、沈静、催眠、食欲増進、抗がんといった効能を持つ生薬として認可されていました。
一般的には「不眠症の薬」として知られています。
時差ボケや肩コリの解消にピッタリです。
日本でも、大麻成分の「CBD」は一般向けに飲料や錠剤が販売されています。

で、嗜好用の話です。
ラスベガスには、主なところだけで
14軒ほどの嗜好用大麻販売店があります。
大通りのストリップでも屋台みたいな販売店を見たことがあります。
(すごく怪しかったですが)

当然お店どうしの競争も激しく、写真のように堂々とラッピング広告を
打ったりしています。(「Cannabis」は大麻のこと)

どこでも吸えるわけじゃない
この嗜好用大麻。身分証を持つ21歳以上なら
日本からの旅行者でも買えてしまいます。
しかし、「公共の場所」で吸うことは違法です。
カジノでもクラブでも吸えません。
隠れてホテルの部屋で吸えば、火災報知器が反応します。
どこでも吸えるわけじゃない。
というより旅行者にとっては、
どこにも吸うところがないのが実情です。

「大麻ラウンジ」があるらしい
今年の6月。ネバダ州知事が、
大麻を吸えるラウンジを作ってもいいという法律に署名しました。
吸える「受け皿」を作って大麻目当ての観光客を増やそう
という狙いみたいです。
ラウンジは主にTesting Roomと呼ばれるところが多く、
ワインの試飲のように、自分好みのマリファナを試すことが
できます。
https://nuwu.vegas/tastingroom

でも、過剰な期待は禁物です
大麻=スゴい、ヤバい。
といったものではないことをあらかじめお知らせしておきます。
医療用のものを見ても、効能は鎮静、催眠、食欲増進です。
どこにも「飛ぶ」とかありません。
(種類を選べばハイにはなります)

過剰に摂取すれば違うかもしれませんが、それはどんな薬でも同じこと。
咳止めの「ブロン」でも、2瓶飲めばヘロヘロになります。
頭痛薬の「セデス」でも、3箱飲めば意識なくなります。
ちゃんとした大麻販売店の店員さんは
過剰摂取した人向けの対応も教育されているという話です。

それでもお試しになりたい場合は
まず、ちゃんとした販売店に行きましょう。
ちゃんとした販売店には、コンシェルジュみたいな販売員がいて、
初めてか? ハイになりたいか?
リラックスしたいか? 
などと相談に乗ってくれます。

入口でIDの確認もしない怪しい店や、
ホテルのロビーで声をかけてくる輩からは
絶対買わないようにしましょう。
何をつかまされるか分かりませんし、
トラブルに巻き込まれる危険もありますから。

あくまでも、日本では違法です。
今回の記事は、ラスベガスに行けば誰もが目にする
当たり前のことについて書きました。
決して推奨しているわけではありません。

日本からの旅行者にとって
普段目にしないものだけに危ないことに遭遇する
可能性があります。
慣れない旅行者が狙われるのは、観光地にはよくあることです。

何度も書きますが、日本では大麻は違法です。
もちろん日本人である以上、
アメリカ国内でも売買をすることは許されません。
アメリカで購入する際には、IDやパスポートが必要になります。
もちろんショップはそれを記録します。
記録として残ります。
そして、大麻を吸った痕跡は半年は身体に残ると言われています。
衣服に残った臭いを空港の犬に嗅ぎつけられて、
持ち物検査をされることだってあります。
外務省のガイドラインをよく読んで、
リスクを冒さないように行動することも大事です。

https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_yakubutsuchuui.html

正しい情報と知識を手に入れて、安全にCES2022と
ラスベガスを楽しんでいただければと願っています。

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