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非バイリンガルが感じる 「英語って、不思議 ^^」

 ー CVスタッフのコラムー     
By 清水保彦(CV プランニング・ディレクター)

【バイリンガルが感じる「英語って、不思議 ^^」】

そもそも「単語」の認識方法が違うみたい

日本に来る外人さんは、日本語を話される方も多い。

レベル的には千差万別だが、
「おっへよーごぜぁいまぁす」
というカマサミコングさんの挨拶も、
日本人には
あぁ「おはようございます」
だなって理解できる。

って、ちょっと待て~い !

Why 英語国民 ! 
どうして君たちは理解できない?
「バニラ」が「ヴァニィラ」であることを。
「セブンアップ」が「セヴェナッ」であることを。
こっちは「おっへよー」が
「おはよう」って分かるのに・・・。

どうも、単語の認識方法が違うみたいなのである。
日本人が言葉を一音ごとで認識して、
それを単語として組み立てて
意味を理解しているのに対し、
英語国民は一つの単語をイントネーションも含めて
分解できない一つの記号として認識していると思われる。

だから「バニラ」が通じないからといって
「バ」「二」「ラ」なんて分けて話すと、
よけい伝わらなくなってしまうのである。
正しく「ヴァニィラ」と言わないと
英語国民はそれが「バニラ」だと認識できないのだ。
(*編集部考:英語の単語認識は「音節(syllables)による。
Vanillaは、3 syllablesなので、
va-nil-la、「ヴァ」「二」「ラ」で正しいが、
通じない理由はVa(ヴァ)をBa(バ)と
発音しているからと考えられる)。

僕はスタバで名前を聞かれる時に、SHIMIZUとは言いません。
絶対シュミッツとか呼ばれて、
自分のラテが出てるのに気づかないから。
たいてい簡単に「シム」と伝えて、無事朝ごはんにありついています。

それを逆手に取れば、英語っぽくなれるかも

日本人の多くは、英語の勉強を「本」で始めます。
英単語を文字で見て、その意味を日本語(カタカナ)で覚える。
当然「ヴァニィラ」は「バニラ」となります。

Why 日本語国民 ! 
どうして君たちは理解できない?
通じないんだってば !!

じゃ。通じる方法を取ればいいだけなんじゃないの?
発音が近ければ、ほぼ文法関係無しに何とか伝わる。
少なくとも僕は、主にその方法だけを頼りにコンビニに行くし、
ロサンゼルスで
PCRの陰性証明書が取れるクリニックを探して、
遠いところをUberで往復して
日本用の証明書をもらって来ました。
大丈夫です。
ちゃんと帰国できました。

もちろん、ちょっとしたコツはあります。
「R」の前には、カタカナの「ウ」を付ける。
「The」はザではなく、割り切って「ダ」です。
単語の中の「t」は、ほとんど読みません。

「Pre Roll」はプレロールではなく、
ブゥリー ゥロールでバッチリ。
「That’s Right」は、ダッ ゥライッです。

水は「ワラ」です。
5セント硬貨は「ネコ」です。
(たまにこれらのルールに当てはまらないものもあります ^^)

なんか、適当にいい加減な感じで良くないですか?
書いてある単語の一音ごとを、しっかり発音しない。
今まで肩に力入り過ぎてたんじゃないかと思うくらい
いい加減な感じで乗り切れます。

じゃ、プレゼンの時はどうなんだ?

アメリカの展示会で、アメリカの来場者にプレゼンする。
その時は、どうすればいいの?

これ。CES2023に向けた
「JAPAN TECH」の説明会でも来場者からの質問として出ていました。

そりゃあね。
勝手にコンビニ行くのとは訳が違います。
それなりに難しい言葉も出て来て当然。
でも、話は製品についてのことに限られるので
コンビニ行く時みたいに
「何が起きるか分からない」状況ではないと思います。

ただし「表現の仕方」については、
事前に英語国民の力を借りた方が良いと思います。
日本語→通訳ソフトで英語化すると、
日本人には分かるけど
英語国民には
理解不能な英語になってしまう場合も多いのです。

あとは、元の日本語原稿の作り方ですかね。
機能説明とかって、つい長い文章になりがちです。
それをブツ切れのコマ切れにする。

「この仕切りが開くことによって内側に流れが生じ、
 世界的にも課題になっている水資源の問題について
 有効な解決手法を提供することができる」
なんて長い日本語は、
そのまま英語にしようと思う方が間違いです。

「世界的に水資源が問題になっている」
「その問題は、この製品が解決する」
「この仕切りが開くと、内側に流れができる」
「この流れがポイントである」 

以上
てな感じです。

英語は、あくまでツールです

価値があるのは、
あなたがプレゼンする製品の方です。
英語は、ただの説明ツールにしかすぎません。
多少英語が不自由でも、
本気で製品の良さを伝えようとすれば、
多少のコツで何とかなります。

クリエイティヴ・ヴィジョンにはアメリカ在住スタッフもいますので、
気軽に相談してみてください。

・JAPAN TECHには、英語プレゼンの基本講座が付いています。
(個別詳細の指導は有料版もあります)

ということで、
弊社で唯一バイリンガルじゃない僕の、
バイリンガルではないからこそ感じる英語の話でした。
 

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