Status Reportーアメリカの今ー
【Start-upの聖地Silicon Valleyの現地報告】
IT の聖地シリコンバレーの中心、San Joseにも少しずつ活気が
戻り始めました。
ロックダウンの期間中、ショッピングモールはNew Normal
(新しいスタンダード)への対応に追われていました。
コロナウイルス感染拡大後、アメリカ国内ではいち早く、
自粛、外出禁止令が発せられたこのエリア(Santa Clara County)は、
規制解除にも慎重で、他州では解除になり始めたトレーニングジムや
美容院なども解除日程はまだ発表されていません。 (※6月16日現在)
今回は少しずつ戻り始めた街の今を、シリコンバレーで
一番人気のあるショッピングモールSantana Rowの様子を
通してお伝えします。
【レストラン】
窓や入り口は開け放たれ、店内のーブルの間隔は
大きくとられています。
店内には通常の定員の半数ぐらいし入れませんが、
店舗の外にテーブルや椅子を出してOutdoor Dining
として営業が始まりました。
(写真提供:Santana Row 広報部)
(写真提供:Santana Row 広報部)
【シリコンバレーの人々はFitnessへの関心度が全米一】
運動好きなカリフォルニアンには、トレーニングジムが
閉まっていても、Virtualなエクササイスプログラムが無料
で配信されています。
もちろんジムの会員でなくてもZoomアプリを使って
自宅でヨガやアエロビクスに汗を流すことが可能です。
普通の家庭でも広いリビングルームで跳んだり跳ねたり
できる場所を確保できるアメリカの住宅事情だから
こそかもしれません。
(写真提供:Santana Row 広報部)
(写真提供:Santana Row 広報部)
【車社会のショッピングNew Normal – Curbside Pick Up】
Santana Rowでは、全ての店舗が道路に面しているので、
車を降りずに買い物ができる新しいシステム、カーブサイド
ピックアップが取り入れられました。
(写真提供:Santana Row 広報部)
(写真提供:Santana Row 広報部)
ーMail Magazine Vol.007より 抜粋転載ー
CREATIVE VISION USA
Harumi Rodriguez(ロドリガス 晴海)