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【CES2022について】

ー CV Report ー 
    By 加藤 浄海

【CES2022について】

クリエイティヴ・ヴィジョンの加藤です。
今日は次回のCES2022についてお話し致します。

世界的パンデミックを引き起こした
コロナウイルス。各国によって状況はことなりますが、
アメリカでは、罹患者数、死者数、経済的影響も減少傾向にあり、
日本よりワクチン接種が進んでいます。
バイデン米大統領は3月25日の記者会見で、
新型コロナウイルスの米国内におけるワクチン接種について、
就任100日後である4月末までに
2億回の接種を目指すと表明しました。
米疾病対策センター(CDC)によると、すでに約1億3千万回の接種が行われ、
接種を完了した人は4700万人に上るとのことです。(2021年3月25日現在)
ワクチンの接種が進んできたことから、経済活動も活発化しており、
展示会も6月ごろから再開される予定です。

CES2022の開催日時も
2022年1月5日〜8日と確定し、
ラスベガス・コンベンションセンターを中心に、
リアルでの開催を基本として計画が進んでいます。

今度のCES2022は、
リアルの開催のブランクが一年あるので、
出展企業のリアルの展示への意気込み、熱量が
高くなる事が予想されますが、
出展社以外でも大きな注目ポイントが二つあります。

一つ目は
ラスベガス・コンベンションセンターのウェストホール
が新しく出来上がったこと。
大型の展示(自動車・ドローンなど)が集まり、
見応えがある展示が期待できるでしょう。

そして、二つ目のポイントは、
展示会場の地下に鉄道が通ること。
この鉄道を通した会社が、
最近、世界一の富豪となったことでも話題となった
テスラ社CEOのイーロンマスクが自己投資をする
ボーリングカンパニーという会社です。
この会社が開発したハイパーループと呼ばれる高速鉄道は、
次世代の高速移動手段の一つとなるだろうといわれています。

今回のコンベンションセンターの拡張工事で、
展示以外のCESの注目ポイントが増えました。
また、スマートシティー化を進めているラスベガスの街を
間近で体験できることも、
CES2022の新たな魅力の一つとなるでしょう。

CES2022は、
リアル開催の行われなかったCES2021の反動で、
大きな盛り上がりをみせることが想定され、
我々も大きな期待を寄せています。
出展が決まっている企業様や、
これからCES2022に出展しようと考えている企業様も、
アメリカの展示会に特化したサービスを提供する当社にご相談ください。

CES2022の大きな時代の潮流に乗り、
御社のビジネスの成長、発展のためにお役に立たせていただきます。
是非、下記までご連絡ください。

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