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危機感こそがキーワード! 今こそアメリカ展示会へ挑みませんか?

ー CVリポートー
By 加藤浄海(CV CEO)
【危機感こそがキーワード!今こそアメリカ展示会へ挑みませんか?】

おはようございます。
クリエイティヴ・ヴィジョンの加藤です。
アメリカ国内ではコロナ禍によるビジネスへの影響がほとんどなくなり、
国際的な展示会も通常開催されています。
今年に入ってまだ2ヶ月ほどですが、
我々はアメリカで開催されている4つの展示会に携わり、
日本企業の出展サポートサービスの提供を行いました。
そこで、アメリカの展示会に初めて出展される日本企業様が
口を揃えて発する言葉が
「韓国、中国に負けてるやん!(関東では“負けてるじゃん)」
です。
それは韓国、中国勢のアメリカの展示会への出展社数の多さに驚き、
日本は世界一のマーケットであるアメリカの展示会への出展社数が
圧倒的に少ないことを現地に来て初めて実感されていることを意味します。
さらにアメリカの展示会に参加された方が異口同音に仰ることは、
アジア諸国の中では、韓国、中国などの勢いが強く、
日本の企業の勢いがないことを痛感するということです。

日本国内にいると、
韓国や中国はどこか日本より格下の国の様に扱われる傾向がありますが、
世界的な展示会への出展社数では
韓国、中国に差をつけられています。
そして、この事実を目の当たりにすると
世界市場における日本のポジションが下がっていることに
危機感を覚えます。
この危機感こそがもっと多くの日本企業が持つべきではないか?
と私は思っています。
世界に出て外から日本を見ないと他国に抜かれていること、
そしてすでにかなりの差をつけられていることがわからない。
アメリカなどの海外の展示会に出てみて初めて日本の遅れに気がつくのです。
つまり、日本を出ないことには気がつかない…。
これはかなり憂慮すべきことです。

私は自分が日本人で愛国心があるからこそ
「世界に出ないと日本の未来は危ういなぁ」と心から思うのです。
常にアメリカの展示会に携わっている我々だからこそ言えることですが、
日本企業はもっと出展するべきです。
世界と交流をする(SNSではなくリアルに会って)
日本人がもっと増える事で
日本全体に国際感覚が根付き、世界との差が埋まって行くと考えています。
日本は素晴らしい技術や製品、サービスを数多く持っている国なので、
多くの日本企業が世界に出て国際感覚を養えば、
日本の世界での存在感は必ずや復活すると信じています。

ビジネスで世界に出て行く第一歩は展示会出展です。
アメリカの展示会を始め、海外の展示会への出展をお考えの日本企業様は
ぜひ経験豊富な当社へご相談ください。

【お問い合わせ先】
https://www.creativevisionworld.com/contact/
よろしくお願いします!

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