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展示会リポート:MAGIC Las Vegas 2025

ー 今週のリポートー
アーカス・リツコ(メルマガ編集長)
【展示会リポート:MAGIC Las Vegas 2025】

8月18日から20日にかけて、ラスベガス・コンベンションセンターで
MAGIC Las Vegas2025が開催されました。
全米最大のファッション・トレードショーであるMAGICは年に2回開催され、
アパレル、フットウェア、アクセサリーを扱う大規模なB to Bマーケットプレイスで、
90年以上にわたって、ファッショントレンドの発信地として機能しています。
MAGICなくしてファッション・トレンドはは語れないといわれるほど、
業界人にとって重要な展示会です。

会場内にはトレンドウェア、ヤングコンテンポラリーウェア、モダンスポーツウェア、子供服、靴、
アクセサリー、化粧品などの夥しい数の服が並べられ、
店頭に並ぶ前に発表される最新トレンドをチェックする多くの人でにぎわっていました。
MAGIC Las Vegas 2025は一般公開はされていないので、
参加者はブティックから大手小売店までの小売バイヤー、デザイナー、インフルエンサー、メディア専門家など、
ファッション業界の有力者が中心です。
2025年の参加者数はまだ発表されていませんが、
毎年、全米および80以上の海外市場から3万人以上の来場者があります。

会場はMAGIC (レディースファッション)がWest Hall、
Project(メンズファッション)がNorth Hall、
Sourcing(服の生地や裁縫素材など)がSouth Hallに分かれており、
今年の目玉はメンズファッションに特化したNorth HallのProjectでした。

会場にはストリートファッションからビジネススーツ、ゴルフウェアなどの最新ファッションが並びました。

今年のトレンドはズバリ、デニム。
どのブランドもデニム素材の服を多数発表しており、
会場のブランド関係者もデニムの服を着ていたのが印象的でした。

イタリアなどのファッション先進国はもちろんのこと、ブラジルからも多数出展社があり、
年々国際色が豊かになるMAGICですが、なぜか日本の出展がないのは残念な限りです。

かつて日本のデザイナーズウェアが世界を席巻したように
そろそろユニクロのようなファストファッションでない日本発のファッションが
海外に進出してもよい時期だと思います。
またSourcingは中国企業が圧倒的に多かったのですが、
裁縫素材、生地などは日本にも優れたものがたくさんありますので、
ぜひ海外進出をしてほしいと願い会場を後にしました。

P.S. ラスベガス・コンベンションセンターは改装工事が着々と進んでおり、ノースホールから
ウェストホールへの通路にきれいに絨毯が引かれ、美しく生まれ変わっています。
ただ、ノースとウェストの移動は延々とその絨毯の上を徒歩で行くしかなく、
かなり大変で退屈です。
通路には余裕があるので、ぜひ歩行エスカレーターの設置を希望します!

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