海外展示会社の社窓(しゃそう)から見た日常 Vol.1
こんにちは!大藪美和(おおやぶ みわ)です。
業界の中でも、とてもユニークな存在な弊社。
個性的なメンバーが揃い、海外展示会に関わるご要望に、
日々お応えしています。
そんなちょっと変わった面白い会社の窓から見える、
様々な景色をお伝えします.
【ドバイってどんなところ?】
Mail Magazine Vol.002でお伝えしましたが、コロナウイルス
感染拡大の影響から抜けでた中東ドバイでは、
7月7日から、外国人観光客の受け入れ再開が発表されました。
今回は「ドバイのあれこれ」をCVパートナーの
小嶋 健吾(こじま けんご)さんに、お聞きします。
大藪:ドバイのイメージは、ゴージャスで、まさに映画の世界!?…
実際に行かれた時の印象って、どんな感じでしたか?
小嶋:街は本当にキラキラしてます(笑)
最初に行った2003年頃は砂漠と工事現場だけ。
でも10年くらい前から、世界一の/世界唯一の○○を造り、
欧州のリゾート・ハワイを目指しているようです。
大藪:やっぱりお金がないと楽しめないですか?(笑)
小嶋:意外と物価も安く、普通です。
もちろん贅沢すれば高いものはいくらでもあります(笑)
アクティビティも砂漠ツアーからヘリツアーまで幅広く
充実しています。
【ドバイの展示会について】
大藪: ドバイ開催の展示会の特徴は?
小嶋:ジャンルで言うと、私たちにも馴染みのあるBtoC、
食品とか、車のパーツとか、普段、目にするモノの展示会が
多い印象です。
いわゆる工作機械展とかはあまりないんですよ。
あと首長のスケジュールにもよりますが、会期初日の午前中は、
首長一団が会場を見て
回る時間があります。タイミングがよければお話ができるかも
しれないですね。
大藪:国を挙げて支援の意識が高いんですね。ほかからの出展は
どこが多いのでしょう?
小嶋:同じ中東のオマーンやサウジアラビア、トルコなど周辺国が
多いですね。あと、結びつきが強いインドからも多い印象です。
大藪:日本はどうですか?
小嶋:もちろん会場で見かけますよ。みなさん興味は持たれている
ようです。また市場調査で来場している方も多かったです。
大藪:まだ日本からの出展は多くはないけれど、関心は高いんですね!
先手を打って、今から出す価値は高そうですね。
大藪:展示会場はどんな所ですか?
小嶋:ドバイワールドトレードセンターだけで、立地もドバイメトロで
空港から30分程です。
近くにホテルもたくさんあり非常に便利です。ただ会場は増築
増築なのと、ホール名が皆紛らわしいので、自分のいる場所が
わからなくなり迷子になってしまいます。(笑)
大藪:最近の動きはどうでしょう?
小嶋:10月開催のExpoが延期。そこでコロナで延期になった展示会が
立て続けに開催予定です!
大藪:最後に、ドバイの展示会へ出展をお考えのみなさまに一言。
小嶋:日本人・日本製品大好きの国なので、出展する価値はある
と思います。
出展費用も安く、現地のおもてなし精神も高い。
私たちも、頼もしい現地パートナーも、みなさまとご一緒
出来ることを心待ちにしています。
大藪:まだ日本からの出展が少ないからこそ、ビジネスチャンスが
眠っているかもしれないですね!
本日はありがとうございました!
詳しくは、メールマガジン本誌をご覧ください。
ーMail Magazine Vol.009より 抜粋転載ー
クリエイティヴ・ヴィジョン
EA 大藪 美和(おおやぶ みわ)