ー CVリポートー
By 加藤浄海（CV CEO）
【海外進出の一番の近道は展示会出展です】

おはようございます。
クリエイティヴ・ヴィジョンの加藤です。
前回のメールマガジンで韓国や中国企業が海外進出に積極的で、
アメリカの展示会でも存在感を示していることをお伝えしましたが、
これは私の個人の感想ではなく、
海外の展示会に参加した
日本の方も同様に感じていることだと思います。

当社はアメリカ国内において、
様々な分野の展示会に参加する機会がありますので、
同じアジア勢の出展にも自然と目が行きますが、
韓国、中国はどの分野においても、
カントリー・パビリオンを設けて国を挙げて出展しています。
それに対して、ジャパンパビリオンは規模も小さめだったり、
パビリオン自体がないこともあります。

韓国は、サムソン、LGなどがCESに出展したことで
世界的大企業に成長した成功事例がありますので、
韓国企業（パビリオンも含め）の
CESへの出展の牽引役になっていると思いますが、
その他のアメリカの展示会でも
韓国企業の台頭は著しいです。
加えて、K-POPを巻き込んだプロモーション活動など、
展示会の使い方やメディアの使い方が上手く、
会場でも大変目立ちます。
これは私の個人的な見解ですが、
展示会での韓国企業の勢いを見るにつけ、
彼らの世界に出て行く意欲が
日本より高いのだと感じてしまいます。
アメリカの展示会に参加したことがある方々は、
私と同じ見解をお持ちになった方も
多いのではないでしょうか？

日本では世界規模のビジネス・イベントや展示会が
開催されることはほとんどありませんので、
私が感じる「日本の遅れ」について
肌で感じることができないかもしれません。
しかし、日本ブランドを生かして
ビジネスを拡大していきたいとお考えの日本企業は、
少子化＆人口減少の続く日本国内に留まらず、
もっと積極的に海外進出を検討すべきです。
海外進出への一番の近道は展示会に参加することです。
そして、国際感覚を身につけ、
新機軸でビジネスを進めていくことが
日本企業の今後の成長につながるのです。

アメリカを始めとする海外の展示会に出展をお考えの企業様は
当社にお気軽にご相談ください。
経験豊富な実績で御社の海外の展示会出展を
サポートさせていただきます。

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よろしくお願いします。