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賑やかなハロウィーン復活!

ー CVスタッフのコラムー
By ロドリガス晴海(CV USA)
 【賑やかなハロウィーン復活!】

通常は月初めにその月の話をするのが恒例ですが、
今回は10月31日に終わったばかりの
今年のハロウィーンについて少しお話したいと思います。

2019年にCOVIDの感染が拡まり、
閉鎖、封鎖などの感染予防対策で、
友人や家族にも会うこともかなわず、
過去3回のHoliday Seasonはとても寂しいものでした。
アメリカの新学年は9月。
すぐに10月のハロウィーンの衣装を考え、
11月にはDay Light Savingsが適用されると
日が暮れるのが早くなり、
Thanksgivingの食卓の準備にTurkeyやHamをオーダーし、
サンタにお願いするプレゼントをあれこれ考える‥‥。

このような楽しいHolidayシーズンが、
過去3年はShut Downや外出規制で人の集まる機会は
大幅に減ってしまいストレスが溜まっていました。

しかし今年は違います。
COVIDは完全に無くなっていませんが、
私達は少しずつCOVIDと共に生きる新しいスタンダードに慣れ、
ビジネスにも活気が戻ってきました。

そして迎えた今年のハロウィーン。
日が暮れると子供達がコスチュームで近所の家を廻り、
Trick or Treatとドアをノックしていましたが、 
マスクをしている子は一人も見かけませんでした。
私の家にも沢山の子供が訪ねてきて、
Costcoで買ったHalloween用の大きなバッグのキャンディーは
ほぼ1時間半で全てを渡しきり、子供達の声が聞こえなくなった8時半、
私は外のゲートを閉めてポーチライトを消しました。
キャンディーを渡す私もマスク無し、手袋もしていませんでした。 
コロナ禍では、知らない人の家に行き、
キャンディーを手渡されるハロウィーンは
一番初めに自粛が求められた行事でしたが、
今年はその2年分の反動か私の近所はコスチュームに
Jacko Lanternのバスケットを持った子供達と、
懐中電灯でその子たちを見守る大人が沢山見かけられました。
ドアベルが鳴り、“Trick or Treat”の声に、
ああ、普通の生活が戻って来た!
そんな実感をした今年のハロウィーンでした。
これから続くThanksgiving ,クリスマスも例年以上に楽しめると思うとワクワクします。

ただハロウィーンが嬉しくないのは、それぞれの家で飼われているペットでしょう。 
アメリカではペットを飼っている家が殆どで、
我が家の飼い犬もドアベルが鳴ると大喜びでしっぽを振って
ゲストに飛びついて歓迎する癖があるので、
Trick or Treaterが来る時間帯は奥のベッドルームに閉じ込められ、
おとなしくしていなければなりませんでした。
ペット達にとっては、ハロウィーンの夜や、独立記念日の花火は
年に何度かやってくるちょっと面倒な日なのかもしれません。

Thanksgivingについてのコラムは11月18日配信のメルマガに掲載致します。
お楽しみに!

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