CESの視察と出展、コスパで比較
ースタッフのコラムー
清水保彦(プランニングディレクター)
【CESの視察と出展、コスパで比較】
ご想像のとおり、
清水は出展に関わる形でしかCESに参加したことはありません。
「視察」をしたことがないのです。
なので、「視察」ってもったいなくないのかな?と思っているのです。
メディアの方々は見て・聞いて・まとめてが仕事なので、
来場者側でいることは当然だと思います。
しかし、ご自分でモノを作られたり
商売としてモノを扱われたりしている会社の方にとって、
「視察」ってどういう価値があるのか?
そもお金を産まない「視察」って、コスパ的にどうなんだろう?
とか思ってしまうわけなのです。
ということで、
今回は「視察」と「出展」のコスパ比較のお話です。
え? 意外に
視察ってかかるんや
実は清水。視察も出展も
航空券と宿泊費の部分は変わらないと思ってました。
でも、旅行代理店やメディア主催の
CES視察ツアーは、なかなかにいいお値段みたいです。
例として、2026年の大手旅行代理店のCES視察ツアーのお値段。
往復エコノミーで2名1室5泊7日でだいたい80万円くらいから。
1名1室にすると100万円は越えていきます。
(探せば安いとこもあると思いますが)
空港ホテル間のバス、来場者IDは含まれています。
有識者セミナーが付いていたり、
ミートアップパーティがあったりするものもあります。
会場を回る時にガイド役の方を付けると、
だいたい1時間4万円から5万円プラス。
出展と比較するために、だいたい100万円ということに設定します。
もちろんトリバゴやスカイスキャナで自分で取ればもっと安いと思います。
でも今回は「視察ツアー」利用を比較対象にします。
当然出展は
出展料から始まる
そうですよね。
視察に無くて出展にあるもの。
それが出展料です。
最小の場所代に簡単な装飾、モニターの一つもレンタルして
200万からと考えましょう。
カーペットから電気から、すべてお金が発生します。
視察とは、スタートで100万の差が出ています。
でも、この200万。
返ってくるお金では?
なんなら10倍にも20倍にも化けるお金だったりするのです。
ほら。ここが視察はもったいないと思える理由です。
一応、自分で調べて航空券と宿を手配すると、
一番安い航空券は、複数の航空会社またぎで往復21万円くらい。
ホテルはすでにもう空きは少ないですが、
フリーモントのちょっと離れたとこで探せば5泊15万円くらい。
両方足して、36万円。
視察が100万円。
出展が236万円。
数字としては、当然視察だけの方が低い金額です。
でも、出展の方のお金は企業PRなり見込み顧客獲得なりで、
新たなお金を産む可能性大のお金。
さらに視察が翌年の出展のためであれば、
1年早く出展の経験値を得られるお金。
(この経験値については、視察では絶対に得られない貴重な価値)
あ。冒頭書いたように、
清水は出展にしか関わってないのでその分割り引いて読んでください。
でも、CESという展示会は勉強ではなくビジネスの場だと思うのです。
ゆっぱりどんな形でも出展した方が、コスパは高いと思うのです。
「いや。製品が出展できるレベルにない」とか
「ウチはB to B製品だから」というお考えでも大丈夫です。
ご相談に乗ります。
特にJAPAN TECHは、
CESへのトライアル障壁を下げるために開設しているパビリオン。
赤信号(けっして赤信号ではないと思いますが)
みんなで渡れば青信号。
なおJAPAN TECH 2027の第一次募集は終了し、
そこそこの出展社さまが確定しています。
現在レイアウト調整中ですが、たぶん二次募集もあると思います。
少しでもCES出展にご興味があれば、ぜひ一度ご相談ください。








