​ー CVスタッフのコラムー
By 田中かおり（CV コーディネーター）

【CESの混雑具合、食事の事情】

毎年、年が明けた1月早々に行われるCESは
世界の消費者向け電子機器と
消費者向け技術が世界中から出展される
テック界のスーパーボールといわれており、
毎年この時期はラスベガスの街中が大混雑の賑わいをみせます。

今年のCES2022年では、11の屋内外の会場で、
1,800のグローバルメディアを含む
45,000人を超える参加者でしたが、
CES2019 以前は約4,500の出展者、
約180000人の来場者がありました。
CES2023 は前年比40%大きい展示スペースとなることもあり、
2022年以降、アメリカで開催される
対面式のビジネスイベントとしては最大のものとなる見込みです。
出展者や来場者の数も例年並みと予想されていることから
コロナ前に開催されていた頃以上の
賑わいを取り戻すのは間違いありませんね。

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写真：CES2019。この混雑が戻ってくるはずです。

となると…
通年この時期は街中が大混雑。
いつもはそれほど混むことのないラスベガスの町中が大渋滞し、
レストランは予約でいっぱいです。
予約なしで、飛び込もうとすると1時間待ちは当たりまえになるのです。
予約してドタキャンする人も増えるので、
逆に予約が取れないお店もあります。
そうすると、お店の前で並ぶのを覚悟で
お店に向かわないといけません。
CES期間中のランチも同様です。
会場には、コンビニのような売店やフードコートははあるものの、
長蛇の列で買うのも一苦労。
また高くて、味もいまいち。
座って食べるところを探すのにもとても苦労します。
そういったことを踏まえて、あらかじめ食事の準備、
レストランの見当や予約をされることをお勧めいたします。

CESまであと1か月と少し。
ラスベガスはとても寒くなってきましたが、
熱気に満ち溢れた現地でお待ちしています。
CES2023に関する質問等ございましたらお気軽にお問合せ下さい。​