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海外展示会社の社窓から見た日常Vol.2

 

―CVスタッフのコラム ―

 

海外展示会社の社窓(しゃそう)から見た日常 Vol.2

こんにちは!大藪美和(おおやぶ みわ)です。業界の中でも、とてもユニークな存在な弊社。
個性的なメンバーが揃い、海外展示会に関わる様々なご要望にお応えしています。
このコラムでは、そんなちょっと変わった面白い会社の窓から見える様々な景色をお伝えします。

今回は介護用品・ヘルスケア用品製造販売をメインに事業展開されている
株式会社to you 代表取締役 横山 裕明様にお話をお伺いし、
CES2020 Japan Tech Projectに実際に参加された時の感想など、ぶっちゃけトークをお送りします!

 

 

Japan Tech Project 2020参加企業様へ突撃インタビュー~株式会社to you様 編~

 

 

【CES、そしてJapan Tech Projectを知ったきっかけは?】

大藪:CESはよくご存知だったんですか?

横山:ニュースで聞くくらいでしたね。
           毎年新製品がでてくるので、テクノロジー系のサイト記事を見てはいました。
         「大企業が新製品をリリースする場」というイメージだったので、
           まさか自分が行くとは思ってなかったですね(笑)


画像: 株式会社to you 代表取締役 横山 裕明様

大藪:そんなCESでJapan Tech Projectを知ったきっかけと出展の決め手は?

横山:CESに出よう!となった時に、単体で出ることは考えていなくて、
           ネット検索をしてJapan Tech Projectのホームページを見つけました。
           これまでの実績もあるし、サポートも充実しているので、何かあった時に相談できる。
           また同様の立場の企業が集まっているので、色々と話も聞けるかなと思い、出展を決めました。

大藪:CESに出展された一番の目的は?

横山:今回出展したのは、
           東北大学とシミックホールディングスと弊社to youの共同プロジェクトの
           暑熱ストレスセンサー「ロブセンス」という製品。
           これは耳たぶ温度を計測して個々の暑熱ストレスが高まるとアラームで通知し、熱中症になるのを未然に防ぎます。
           東北大学の先生が発見した「身体の深部体温が耳たぶからわかる」という新しい知見。
           この脳の温度と耳たぶの温度の相関関係の発見は世界初だそうです。
           熱波の影響は日本だけに限らず、ヨーロッパ・アメリカでも大きく、
           熱中症で亡くなる方は多いと聞いたので、今回の発見は世界でもニーズがあるだろうと思いました。
           世界市場に進出を考える上で、展示会の規模の大きさや、これまでの来場者の内訳を見ても
           アメリカだけでなく、世界中から来られているので、世界にPRするにはCESが最適だと思いました。


画像:暑熱ストレスセンサー「ロブセンス」

 

【CESに出展してみて、どうでしたか?】

大藪:実際に参加して、CESの会場はどうでしたか?

横山:もう、とにかく華やかだなと。
           特に会場周辺は、本当に「すごい」の一言ですね(笑)

大藪:確かに、一言で表すと「すごい」という言葉ですよね。
           私も初めてCESに行ったときは、ただただ圧倒されました。
           実際にCES、Japan Tech Projectのブースに立った感想は? 日本と海外の違いは感じましたか?

 


画像:CES 2020 Japan Tech Projectのブース

横山:日本の展示会は20年程前から出てるんですけど、
           正直案件になることが少ない感じでした。
           それがCESは世界一の規模、
           そして入場料もかかるということもあって来場者の本気度が全く違いますね!
           本当に商材を探しに来ているという方がほとんどですよね。
           日本からの来場者も超大手企業の役員クラスが、
           直接CESの会場で新しいものを探されている、そんな感想です。

大藪:印象に残っているエピソードなど何かありますか?

横山:製品が熱中症になる前に、警告をお知らせするというものなんです。
           そこで熱中症を英単語で調べたら「heatstroke」となるんですが、
           実際に英語圏の方に「heatstroke」と話をしても、通じないという状況で。。。
           そもそも熱中症という言葉が、海外ではほぼ使われておらず、診断名としても、無いようで。
           たとえ熱中症で倒れても、それは熱中症ということにならず疲労で倒れたということになるようです。
           そのことをCESの会場に行って、初めて知りました。
           海外の文献や論文などで「heatstroke」という言葉が出てくるのですが、
           実際、一般的にはほぼ使われていないと。

大藪:熱中症=「heatstroke」が、一般的では無いのですね!
           では製品を説明する時、難しかったのではないですか?

横山:そうですね。
           なので熱中症にフォーカスするのではなく、集中力という点に視点を変えてご紹介しました。
           例えば、仕事やeスポーツなど集中力が必要な場面で
           脳の温度が上がらないようにするためのセンシング、体調管理といった切り口に現場でシフトしました。

大藪:製品の反響はいかがでしたか?

横山:同じような製品が他にない、
           そして装着しやすい(耳たぶにクリップをはめるだけでOK)、その手軽さが受けて反応はすごく良かったです。
           例えば最初に主任クラスの方が来られて、最終日には役員クラスの方を連れてもう一度来てくれて、
           そのまま商談になったりしました。
           その後、継続して多数引き合いをいただき、
           現在は全国の建築・インフラ系の大手企業にトライアルしていただいている状況です。
           他にも海外の方で、脳の温度から導き出される集中力に関する
           マーケティングをやってみたいという企業が ブースに来てくれて、今もプロジェクトが進行中です。
           さらにCESで現地パートナーも見つけることができ、海外販路の開拓を進めています。

 

 

【次回の出展に向けて】

大藪:CES2020での経験を活かし、海外での出展に向けて事前に準備しておくことはありますか?

横山:海外向けの資料は、もっとリサーチしてから作成しようと思います。
           やはりネットで調べただけではわからないことが多く、
           いざ現地にいってみると全然違う、ということが起こりうるので、
         事前に現地の方からヒアリングして、資料作り、マーケティング計画を立てたいと思います。

大藪:Japan Tech Projectに出展してよかった点、悪かった点は何でしょうか?
           もっとこうしてほしい等、今後求めることは何かありますか?

横山:よかった点はやはり同じブースで出展している他の企業様と色々とお話できたことですね。
           お互いに情報交換したり、フェイスブックで友達になったりと(笑)
           悪かった点は、、、正直困ったことが本当に無かったです!

大藪:それでは最後に横山様にとって、CESとは?

横山:1か所で世界中にプレゼンができる場所、広告宣伝を一番効率よくできる展示会ですね。
           出展費用は日本に比べると高くはなりますが、その費用対効果は十分に見込めると感じています。

大藪:やはり実際に出展してみないとわからない部分も多いですよね。
           CESの規模感やその影響力の大きさ、そしてその「すごさ」!(笑)
           横山様のようにCES出展したい、けど最初から単独ではちょっと。。。という方には
           ぜひJapan Tech Projectをご活用いただければと思います。
           CES2021はオールデジタルでの開催が決定しておりますが、
           Japan Tech Projectはデジタル化に合わせて、
           参加企業様にとって最大限の効果が出るようサポートさせていただきます!

          横山様、改めまして本日は貴重なお話、ありがとうございました。

<関連リンク>株式会社to you⇒ https://www.toyou.co.jp/
暑熱ストレスセンサー「ロブセンス」⇒ https://lobesense.com/

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