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展示会で最も盛り上がる1月

 ー CVスタッフによるコラムー
By 田中かおり(CV コーディネーター)
【展示会で最も盛り上がる1月】

本メルマガでもたびたびご紹介しているCES。
毎年、1月のラスベガスの街は、
テクノロジーの祭典CESを皮切りに様々な展示会で盛り上がりました。

年明け第一弾で始まったCES2024は13万人という桁違いの来場者で、
最新のテクノロジー、未来の車などが発表されました。

それから約1週間後の1月21日からはWinter Fancy Food Show2024が開催されました。
こちらの展示会には40以上のカテゴリーの
専門食品や飲料が1,000社を超える国内外の企業が出展し、
1万3000人を超える来場者で賑わっていました。
このショーにはメーカーやバイヤーに加えて
業界関係者、プレス、インフルエンサー、投資家も集結し、

新しい食材やトレンドを熱心にチェックしている姿が印象的でした。
今年はJapanがメイン・スポンサーということで、
大々的にJapanを押し出していて、
会場内にあるJapanパビリオンの会場はエネルギーと情熱で活気であふれていました。
Fancy Food Showの運営母体であるSpecialty Food Associationのメンバーで
チーズのWholesaleの会社であるRIND LLCの共同創設者ディナ・ディチェンソ氏は、
「Fancy Food Showは数あるFoodショーの中で最も生産性が高く、
2024年は過去最高のショーだった」
とコメントしています。

Fancy Food Showと同時開催で
World of concrete 2024も別な会場で開催され、
2023年から23%増加の約6万人が集まり、
会場外のパーキングにも大きな重機等が展示されていました。

各業種の展示会に参加して体感するのは、
展示会によって特色が異なり、来場者、集まる方の特徴が違うということです。

そして、私たちは現在、
医療機器関連の展示会MD&Mに出展される日本企業のサポートのため、
カリフォルニアのアナハイムに来ています。

今年に入ってからすでに4つの展示会に参加していますが、
間違いなく日本の出展者、視察の方の数が増えていると感じています。
会場内の至る所で日本語が聞こえてきます。
出展者さん自身も、
「日本のマーケットには限りがあり、
国内売り上げよりも、海外の売り上げの方が伸びているのが実情」
とおっしゃっていましたので、
日本の企業の多くが、
海外、特にアメリカに目を向け始めていることは確かなことです。
この波に乗り遅れないためにも、展示会への出展をご検討下さい。

豊富な経験に基づいた適切なアプローチで
最大の出展効果を生み出すよう
私たちが現地でサポートさせていただきますので是非ご用命ください。

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