​ー CVスタッフのコラムー     
By 小林春輝（CV営業）
【成長を続けるアニメ産業の北米市場について】

こんにちは。
クリエイティヴ・ヴィジョン の営業担当の小林春輝と申します。

今回が初めてのコラム執筆で少々緊張しておりますが、
先日、初出張でAnime Expoに参加して参りましたので
その様子と
日本を代表する産業の1つでもあるアニメ業界の北米市場について
少しお伝えできればと思い、筆を取りました。

世界最大のアニメイベント(Anime Expo)で、
弊社がスポンサー企業出展をしてきたことは
先々週の加藤、先週の吉野による
本メルマガのリポート内でお伝え致しましたが、
今回は、では世界最大のアニメイベントって
どんな規模感なの？ということを簡単にお伝えしようと思います。

日本国内最大にして世界最大級のアニメイベントである AnimeJapan は、
ご存知の方も多いと思います。
2014年に2つの国内イベントが統合され、新名称となった AnimeJapan は、
初年度から総来場者数10万人超えの盛況っぷりで、
2018年度には 15万人超えを記録しています。
リアル開催が復活した2023年3月（ 2日間) は、国内事情を鑑みると 大盛況の10万人超え。
来年度もより一層の盛り上がりをみせてくれそうです。

では 世界最大と言われる Anime Expo はどうかというと、
1992年の初年度は 1750人という参加者数だったそうですが、
2008年より 10万人を超し、
2023年7月（ 4日間)に開催された今回のAnime Expo は
総来場者数が驚異の 38万人超えだそうです。
<登録者数16万人※後ほど説明>

アメリカ国内のアニメファンや日本からの有名ゲストを呼ぶことで、
人気を博し、大きく成長しています。

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比較として、アメリカで開催されている
他のアニメイベント(一部)をご紹介したいと思います。
※登録者数: イベント参加証登録者数、
総来場者数: 各日の来場者数の合計
(総来場者数の最大値は 登録者数×開催日数 )

・Otakon, 登録者数 4万人(2022年度)
　会期: 7月28日- 30日, 2023年(3日間)

・Anime NYC, 登録者数 3.6万人(2018年度)
　会期: 11月17日-19日, 2023年(3日間)

・Sakura-Con, 総来場者数 2.5万人(2017年度)
　会期: 3月29日-31日, 2024年(3日間)

・Anime Central, 総来場者数 3.3万人(2019年度)
　会期: 5月17日-19日, 2024年(3日間)

日本発祥の アニメ文化がここまで受け入れられ、
さらに拡大の一途を辿るという展望は日本人として 嬉しく思いますし、
今後が楽しみになりますよね。

業種に関わらず、
外国企業とビジネスを進められたい日本企業様であれば、
業種を問わずお手伝い出来るところが弊社の強みです。

これからも 日本の優れた文化、製品、サービスを海外に発信してゆく
お手伝いをさせていただきますので今後ともどうぞよろしくお願い致します。

参考資料URL:
AnimeJapan: https://ja.wikipedia.org/wiki/AnimeJapan
Anime Expo: https://en.wikipedia.org/wiki/Anime_Expo
アニメ・エキスポ: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%9D
Otakon: https://en.wikipedia.org/wiki/Otakon
Anime NYC: https://en.wikipedia.org/wiki/Anime_NYC
Sakura-Con: https://en.wikipedia.org/wiki/Sakura-Con
Anime Central: https://en.wikipedia.org/wiki/Anime_Central​