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日本へ帰国:現状報告

ー CVリポートー     
      By 加藤浄海(CV CEO)

【日本へ帰国:現状報告】

おはようございます!
クリエイティヴ・ヴィジョンの加藤です。
前回、CVメルマガ83号のコラムにて、
アメリカへの渡航の現状報告をさせていただきましたが、
今回は日本へ帰国した際の状況についてご報告させて頂きます。
現在は政府指定のホテルで隔離生活をしております。。。。

アメリカから帰国する際にも、PCR検査の陰性証明が必要となるので、
私はロサンジェルス空港内のPCR検査会場を利用しました。
その場でスマートフォンを使ってQRコードを読みこませ、
手続きのページにアクセスして必要事項の入力を済ませたら
直ぐに検査の列に並んで検査でした。
スマートフォンへの入力に手間取りましたが、
案内係の方が分かり易く説明してくれたので、10分程度で検査は終了しました。
検査料金は、検査結果の出るスピードによって変わるのですが、
私は結果通知まで3〜5時間のコースを選び、
125ドルを払って予定通り5時間で結果も出ました。
日本の検査価格と比べると安格だと思います。
*ラスベガスの空港には検査機関がないので、CES2022へおいでの方はご注意下さい。

私はロサンゼルスから日本への帰国便に乗りましたが、
日本政府のコロナウイルス新型株オミクロンへの
水際対策の影響からか空席も目立ちました。
ただ、メキシコ便などは、国としての対策がなく、
渡航が自由にできるので空港は混雑しており、
移動をする人が多く見受けられました。

検査の結果は陰性だったので、無事に飛行機に乗ることができましたが、
日本への入国には、アプリのダウンロードや誓約書、
申請書などの手続きが必要で手間が掛かりました。

そして、日本に到着すると再度PCR検査がり、
アプリのダウンロード、誓約書、申請書などの
確認作業が行われ、検査の結果がでるまで
入国手続きには進めませんでした。
早朝5時に羽田空港に到着して、入国手続きまで進めたのが9時20分。
その間4時間以上、隔離される場所も知らされずに待たされて疲れました。
出国手続きが済むと、隔離場所が知らされバスで移動となります。
隔離施設に到着すると部屋に案内され、
そこから3日間はドアの外には出ることができず、
通路には見張りが立っています。
水際対策とは言え、かなり厳しい対策を取られていると思いました。
食事は配給され、時間が来ると館内放送で案内が入り、
お弁当がドアノブに懸けられます。
3日間とはいえ、外気に触れられないのは息苦しく、
自由に動ける素晴らしさを身を以て体感しています。

部屋の中では、仕事をしたり、オンラインミーティングに参加したりしています。
その中でも、弊社が懇意にしているニューメディア様のご依頼で、
CTAのエグゼクティブの方へインタビューする機会を得ましたことは
大変貴重な体験でした。
CVがCESの日本代理店として活動していく上で、
現地とのコミュニケーションは欠かせないものであり、
現場の生の声を正確に日本の皆様にお伝えしていくことは
これから一層重要となってくると思います。
CVにおいては、アメリカ現地スタッフと連動しながら、
展示会の施工のみならず、展示会の総合プロデュース会社として
お客様に満足していただけるサービスを提供していきたいと考えております。
ご期待下さい!

…とはいえ、隔離生活はきついです。
1日でも早く自由に動ける日に戻って欲しいと願うばかりです。

P.S.日本入国への水際対策は日々変わりますので、
正しい情報は

厚生労働省ウェブサイト(水際対策に関する措置について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
外務省ウェブサイト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html
にてご確認下さい。

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