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Status Reportーアメリカの今ー

【現在の空港の様子、利用状況】

ラスベガスのマッカラン国際空港には2つの発着ゲートがあり、
アメリカン航空、デルタ航空、サウスウェスト航空などの発着ゲートの
ターミナル1とユナイテッド航空、アラスカ航空、エアカナダ、ヴァージン、
アメリカ航空、大韓航空などの発着ゲートターミナル3。
どちらも通常は人で溢れているのですが、現地時間2020年8月31日現在どちらも
ガランとしていて、以前とは全く違う光景にただただ、悲しい気持ちになります。

2019年の年間の利用客者は5150万人、毎月平均400万人もの人が
マッカラン国際空港に降り立っていましたが、COVID-19以降最近の
利用者数は下記になります。

2020年トータル空港利用者
7月160万人 前年同月から3分の2減少
6月100万人 
5月39万2000人
4月15万3000人

2019年インターナショナルからの空港利用者
7月5371人 前年同月から‐98.4%
6月70人 前年同月から‐100%

COVID-19のロックダウン以降毎月毎月利用者が増えているとはいえ、
実際この数字を見ると更に恐ろしい状況のラスベガスですね。
やはり、ラスベガスは観光と展示会で成り立っている街ということが
これではっきりとわかりますね。
こんな状況ですが、アメリカ国内 (特に、カリフォルニア)から、
ラスベガスに住居を移す人が増え家賃も値上がり、家を借りるのも
大変になってきています。
このことは以後のメールマガジンで詳しく触れていきたいと思います。

飛行機の運行状況】HIS ラスベガス支店様より 情報提供

8月31日現在日本政府より、感染症危険情報レベル3の渡航中止勧告が発出中です。
成田から、ラスベガスの直行便はCESの期間のみ臨時で運行されていますが、
通常の直行便はありません。現在ラスベガスまでの主な玄関口は、LA、サンフランシスコ、
シアトルとなっていて、入国時にPCR検査はありません。ESTAでもアメリカ入国可能で
LAやサンフランシスコ到着後、ラスベガス行きのアメリカ国内線への乗り継ぎも可能です
海外からラスベガスに到着した際14日の自己自粛を言われていますが、実際は規制ではないようです。

ーMail Magazine Vol.018より 抜粋転載ー

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田中 カオリ(現地コーディネーター)まとめ

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