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夜の9時からシーザースパレスホテルの
OMNIA Night Clubで開催されたパーティー

CVも奈良県吉野郡にある酒造会社の北岡本店様をサポートさせていただきましたが、
ブースは連日大盛況。
商談に繋がる出会いもあり、クライアントの方からも大変喜んでいただけました。

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北岡本店のブース

そんな中、大きな注目を集めたのは、
JETROが出展したJapanese Food and Beverage Showcase。
何と50もの出展社があり、
お酒、ビールなどのアルコール飲料、食品（お茶、氷、和牛、お米、冷凍食品、
アイスクリームなど）の他、炊飯器、寿司ロボットなど
日本を代表する食品の数々が展示され、
連日会場内で一番の混雑しており、日本食の人気の高さを見せつけました。
日本食の人気は全米でも高いですが、まだまだ紹介されていない食品や
企業がたくさんあります。
ブームはまだまだ続くと思われますし、チャンスは多数ありますので、
海外進出をお考えの企業には、この展示会は大変有効だと思います。

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同じ会場で同日程で開催されたWorld Tea Expo 2023でも、
世界中のお茶が紹介されました。
抹茶、日本茶は安定した人気がありますが、
最近はノンカフェインのほうじ茶も人気があります。
28日にはティーセレモニーなども行われ、注目が集まりました。

とにかく目立つのはYUZUを使ったお酒、食品のびっくりするほど多いこと！
ドレッシング、調味料の他、お酒のフレーバーもYUZUは大人気。
調達が難しいと嘆く企業も多いと聞いています。
確かにあの香り高く上品な酸っぱさは、
レモンやライムでは出せないものですから、YUZUブームはまだまだ人気は続きそうです。

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上記、二つの展示会もBar and Restaurant Expoと同日程で、
ラスベガス・コンベンション・センター・ウェストホールで開催されました。
入場パスは、Bar～とTeaの展示会がセットでPizzaとSIALがセットですが、
両方の展示会に参加することで大きなディスカウントが受けれるので、
この４つの展示会にすべて参加する人が多いようです。
先に10時から始まるこちらの展示会に顔を出し、
サンプルの食品でお腹をいっぱいにして、
12時から始まるバーの展示会でサンプルのお酒を飲んで「出来上がる」人、多数です（笑）。

International Pizza Expo 2023はその名の通り、
イタリア、シカゴを中心としたピザのメーカー、
周辺商品（トマトやチーズ、ソース、デザート）などに加え、
ピザ焼オーブン、キッチンカーなどが集結。
この展示会では、毎年、ピザ職人によるコンテストが開催されることでも有名で、
観客席にはオーディエンスで溢れ、
コンテスト参加者が作ったピザの試食のテーブルには
長い行列ができていました。
お祭り気分いっぱいの楽しい展示会です。

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コンテストの様子

SIAL Las Vegas 2023は
Fancy Food Showの小型版といった感じの展示会で、
世界各国からオーガニック食品を中心としたファンシーな食品が勢ぞろいします。
ここには日本のブースはありませんでしたが、
ブラジルやカナダ、フランス、アメリカの各州がブースを構え、国際色が非常に豊かです。
この展示会自体は決して大きいものではないのですが、
4つの展示会がほぼ合同で行われることを考えると、
出展を検討する価値はあると思います。