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国際線の直行便と国際的なプロモーションについての気づき

ー CVリポートー
By 加藤 浄海(CV CEO)
【国際線の直行便と国際的なプロモーションについての気づき】

おはようございます。
クリエイティヴ・ヴィジョンの加藤です。
今日は国際線の直行便と国際的なプロモーションについての気づきを
シェアしたいと思います。

当社はアメリカの展示会に出展する日本企業様のサポートサービスを事業としているため、
日本とアメリカを行き来するのが日常で、
私自身も毎年、4~6か月間ほどはアメリカで生活しております。
その中でもラスベガスに滞在する時間が最も長く、
現在もラスベガスからこの原稿を書いています。

アメリカの大都市には大規模な展示会場が数多く存在しますが、
その中でもラスベガス・コンベンションセンターと
シカゴのマコーミックプレイスは
国際的な展示会が開催されることで知られており、
世界的にも重要な展示会が数多く開催されています。
つまり、これらの会場で行われる展示会を
有効活用し、情報発信していくことが
世界市場への進出への大きな一歩となると言ってよいでしょう。

しかし、これらの都市が持つ世界的な影響力を
日本が上手く活用しているかといえば、答えはノーと言わざるを得ません。
その反対に有効活用しているのが韓国です。
韓国は9.11以降もラスベガスと韓国を直行便で結び、
国際的な展示会にも積極的に参加しています。
K-POPアイドルのBTSのコンサートもラスベガスで行われ、4日間で20万人を動員。
全米とアジアを中心に世界182か国から観客を集め、
大成功を収めたことは周知の通りです。
個々の展示会、展示ブースの内容を見ても韓国の勢いは感じますし、
国を挙げて積極的に世界市場に進出しています。
以前は日本⇔ラスベガスは直行便があり、
ラスベガスを訪れる日本人も多かったのですが、
直行便がなくなってしまった現在は、以前に比べると、圧倒的に少なくなっています。
やはり日本⇔ラスベガス間に直行便があるのとないのでは
渡米のしやすさが格段に違いますので、
日本の世界へのプロモーションのためにも
ラスベガスとの直行便が再開されることを切に願う今日この頃です。
日本は島国である以上、国際化に対応するためには海を越えて行かなければならず、
直接繋がっている都市と、間接的に繋がっている都市とでは人の流入量が大きく異なり、
関係性の深さや影響力の強さに大きな差が生まれます。
日本の世界へのプロモーションのためにも
日本⇔ラスベガス間の直行便が再開されることを期待しています。

約20年の間にラスベガスは大きく成長し、
フットボール、アイスホッケーのプロ・チームができ、巨大スタジアムもできました。
11月にはラスベガス大通りでF1が開催され、
2024年のスーパーボールもラスベガスでの開催が決定しています。
ラスベガスはもはやカジノだけの街ではありません。
この都市の成長とプロモーションの影響力の波に乗ることが日本には必要なことだと思います。

ラスベガスを始め、アメリカの展示会への出展を
ご検討の日本企業様は是非、当社にご相談ください。

【問い合わせ先】
https://www.creativevisionworld.com/contact/
よろしくお願いします。

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