ー CVスタッフによるコラムー
By 吉野昌秀（CV COO）
【虫歯とフライトと、恐怖の気圧地獄】

CVメルマガ愛読者のみなさま、ご無沙汰しております。
昨年夏の恐怖のホテル体験以来のメルマガ執筆を担当する吉野です。

(前回のメルマガはこちら）
https://www.creativevisionworld.com/topics/blog/ces2024-ホテル取（ホ）ラ〜ナイト/

今回は恐怖体験第二弾として、虫歯とフライトとの体験談をお伝えします。
展示会関係者を悩ませた渡航規制もなくなり、日々業務に勤しむ日が続いておりますが、
出張族としてフライトは日常的な体験となっています。
私自身、昨年度は合計で65回！も飛行機に乗りました。
過去の人生を振り返っても、
まさかこんなに多くの回数飛行機に乗るとは夢にも思っていませんでしたが、
今では立派な「出張族」の仲間入りを果たしました。
そんな話をしていると、マイルが貯まりますよね〜とか、
ステータスあるんですか、などという話にもなるのですが良いことばかりではありません。

本日はフライト前に、気をつけないといけないことをお伝えしたいと思います。

ご存知の方もいるかと思いますが、歯痛はフライトの天敵です。
詳しい理由は割愛しますが、虫歯などで痛みがある時に飛行機に乗ると
気圧の変化で虫歯の箇所が神経にあたり余計に痛むということです。
場合によっては「かなり」痛むこともあるようで、
特に日本から北米へのフライトの中でも比較的近いLA (ロスアンジェルス）でも9時間前後、
つまり一度飛び立ったが最後、
虫歯があると気圧地獄によって恐怖のフライト体験になる可能性があるわけです。

つい先日、日本へ帰国中に急に奥歯が痛み出し、
フライトの前日に歯医者へ行ったところ、
歯医者さんから
「もしかしたらフライト中に痛むかもしれないですね」
と思い出したかのように言われて、
即座に治療をしてもらい、
ついでに人生初の神経を抜くという経験もしてことなきを得ましたが、
この経験は共有しないといけないと思い立ち、今回のメルマガの題材としました。

みなさま、健康第一、歯が命、おいしく食べて今日もご安全に！

トロントからパリ・シャルル・ド・ゴール空港へのフライト中に執筆