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CESの変遷について

 ー CVリポートー     
           By 加藤 浄海(CV CEO)

【CESの変遷について】

おはようございます。
クリエイティヴ・ヴィジョンの加藤です。
前回はCESの認知度について私の経験談を書きましたが、
今回は、CESの変遷についてお話したいと思います。

コロナ・ショックが起きてから一年半。
我々の生活様式は、色々な面で大きく変化しました。
ステイホームが進んだことで、テクノロジー業界にも大きな変革がありました。
今、時代が大きく変化していることは紛れもない事実です。
そして、この時代の変化は新しいビジネス・チャンスでもあり、
日本企業が世界で活躍するまたとない機会だとも思います。

CESは、1967年にニューヨークでスタートし、当時は年に2回、夏と冬に開催されていました。
スタート時は、Consumer Electronics Showという名の通り、
家電ショーとしての位置付けでしたが、
その後、コンピューターや携帯電話、インターネットと家電が融合し始めたことが、
CESが未来の展示会になる前兆であり、転換期でした。
その後、2010年代から自動車産業の出展が始まり、
未来の展示会としての位置づけが加速度が高まりました。
以降、CESは家電ショーから、テクノロジー全般の未来を占う祭典へと変化を遂げ、
大規模な国際パビリオンが展示される世界一影響力を持った展示会へと発展しました。
エレクトロニクス、テクノロジーという枠組みから時代の変化と共に成長したCES。
開催時期や開催場所、開催規模など総合的に判断して、CESに勝る展示会はないでしょう。

日本企業には、CESを通じて世界で活躍できるチャンスがあります。
ここ数年の出展企業数、関連する日本企業の視察の数は右肩上がりです。
日本企業の出展数の増加、この事実は紛れもなく
日本企業が、CESへの出展を大きなビジネス・チャンスとして
捉えられているという裏付けに他なりません。
時代の世界最先端の潮流に乗ることで、日本企業のチャンスが飛躍的に広がります。
世界一の展示会に出展し、世界最先端の潮流から
ビジネス・チャンスを掴んで頂きたいと思います。

当社はCESの日本で唯一の代理店として日本企業の活躍をサポートし続けており、
これからもサポートしていきます。
CESに出展のご相談は、是非、当社までご連絡ください。

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